今回は、ちょっと悩みを聞いてください(笑)。
現地時間の9月12日に、Appleが新しいiPhoneである「iPhone 8」と「iPhone X」を発表しましたね。
・iPhone 8(Apple)
・iPhone X(Apple)
発表会の模様からインプレッションまで一気に読めるので、以下の記事はオススメです。
・iPhone X、iPhone 8/8 Plusの現地レポート&ファーストインプレッション(ケータイWatch)
しかしながら、ここ最近、Appleの製品については、リークが多すぎるのでワクワク感は皆無になってしまいましたね…。
発表会のライブ中継よりも、睡眠を優先するようになってしまいました。
今回も朝起きてから、しっかりと製品の情報を仕入れるようになりました。
目次
いよいよバッテリーがまずいiPhone 6
このブログでも記事にしましたが、iPhone 7は発売日に購入し、そのカメラの綺麗さやデザインの良さに惚れ込んでいました。
が、値段と使い方とのバランスに違和感を覚え、またホームボタンにいつまでたっても慣れなかったので、Appleの2週間以内であれば返金してくれるという太っ腹さに甘え、返金をしてしまいました。
ということで、発売日に購入したiPhone 6を今も使い続けています。
しかしながら、やはり毎日肌身離さず使い、充電を繰り返していると、バッテリーがまずいことに。
今は23%を下回ると、「22%」「14%」「7%」と驚くような早さでバッテリー残量が減り、あっという間に使えなくなってしまいます。
Lightningケーブルを繋ぐと、いきなり「45%」に回復するなど、有り難くない形でiPhoneあるあるを享受する形に…。
いよいよバッテリーが大変なことになってしまったので、買い替えを検討しています。
ただ、性能はまったく問題ない
しかしながら、「よし!買い換えるぞ!」と必要に迫られないのは、性能としてはiPhone 6でまったく問題ないから。
特に重たいアプリは動かしませんし、ゲームもしない。
SNSはしますが、Facebookはしていませんし、Instagramもこの1年間は投稿していないし、Twitterも閲覧するだけ…。
写真はそもそも熱が冷めてしまい、昔のようにガンガン撮影するようなことはないですし、iPhone 6のカメラでも十分満足。
きちんと撮りたい際は愛用のSONY RX100M3を活用しています。
iPhone 7のカメラは本当にコンデジの代わりになるほど綺麗でしたが、このRX100がいい仕事をするので、そこまでスマホにカメラの性能を求めてもなぁ…という具合で、モヤモヤしています。
防塵防滴と無線充電は魅力的
最近、週に1、2回自炊をするようにしています。
その際、レシピをiPhoneで閲覧する際、濡れた手で触ってしまうことも。
「これが防滴だったら、そんなに気にすることもないな」と、触るたびに思います。
また、今はスマホのスタンドに立てかけ、そこをiPhoneの定位置にしています。
ここで充電も行うのですが、Lightningコネクタに無理な負担がかかっているように思え、スマートではありません。
結局横向きでスタンドに起き充電をしているのですが、まったく便利ではありません…。
これを、今後はiPhoneをQi対応の充電パッドに置くだけで充電され、しかもそこが定位置になれば、かなり便利に、スマートになります。
正直かなり魅力的です。
Apple Payは魅力かもしれないが、少し面倒
以前、「そもそも財布とSuicaは必ず持ち歩くから、Apple Payは別にいらない」と書きました。
ただ、よく考えると、電車はかなり乗りますし、支払いはほぼカード。
その際に、財布を取り出すことなく、iPhoneだけで済むのはかなり魅力。
今は
「カバン→財布→カード→店員さん」
というスタイルですが、
「ポケット→iPhone→Apple Pay」
という流れになるのは実にスマートです。
Apple Payでポイントはどうするのか
ただ、私はファミマやローソンでTカード、ポンタカードを使ってポイントを貯めています。
どうせTカードを出すのであれば、Apple Payを使おうが財布は取り出すわけですし、むしろ二度手間になる。
これはいけません。
しかし、Tカードやポンタカードはアプリが用意されているので、表示されたバーコード画面を提示し読み込んでもらえばOK。
少し手間はかかりますが、iPhone一台で済むのはシンプルでいいですね。
高速充電可能、しかしながらアダプタ別売り
そんなこんなで、iPhone 8はかなり購入に対して前向きです。
いろいろとウェブ上でも調べているのですが、実はiPhone 8、高速充電にも対応してるんですね。
30分で最大50%充電されるそう。
一度出先で充電をし、なかなかバッテリーに貯まらないことにストレスを感じたので、これはありがたいです。
しかし、よく見ると注釈がついています。
下の方にある注釈9を見てみると、
iPhone 8、iPhone 8 Plusの試作ハードウェアとソフトウェア、Apple USB-C電源アダプタ(29WモデルA1540、61WモデルA1718、87WモデルA1719)アクセサリを使用
とあります。
どうやら、別売りのApple USB-C電源アダプタ(29WモデルA1540、61WモデルA1718、87WモデルA1719)が必要なようです。
このアダプタ、新しいMacBook、MacBook Proを使っている方は、そのアダプタをそのまま利用すれば大丈夫みたいです。
iPhoneを充電している間は、Macを電源につなぐことはできなくなりますが…。
私はMacBook Proの2013年モデルを使用していますので、この恩恵にあずかるにはMacのラップトップを新しくするか、アダプタを購入するしかありません。
値下げしたiPhone 7でいいかもしれないことに気づく
ここに来て、iPhone 7と8の差に、そんなに違いがないことに気がつきました。
背面のデザイン(素材)がアルミからガラスになったことと、カメラの性能が少し上がったこと、カラーリングが変わったこと
チップも新しくなっていますが、体感で気がつくほど差は出ない、という意見を多く見かけます。
iPhone 8が発売されたことで、7の価格は下がっています。
ジェットブラックは128GBと256GBモデルしかありませんでしたが、32GBと128GBの二種類になり、1万円ちょっと安くなりました。
しかしながら、先述した通り、iPhone 7は2週間で返金をしました。
返金したものをまた購入するのは、プライドが許しませんし、「そもそも使いにくくて、使うの止めたんだろう」という事実があります。
iPhone 7の(PRODUCT)REDはディスコン
気になっていたiPhone 7のレッドモデル、(PRODUCT)REDはディスコンになってしまったようです。
Apple Retires (PRODUCT)RED iPhone 7 and iPhone 7 Plus Models by Mac Rumors
かなり良い赤色だっただけに、実に残念です。
iPhone Xは選択肢に上がらない
ここまでiPhone Xについては一切触れていませんが、個人的にこのモデルはまったく魅力ではないです。
有機ELを利用した綺麗なディスプレイは一度見てみたいですが、そもそものデザインが個人的にまったく良くない。
画面上部のセンサー部分が気になってしょうがない
本当に全面がディスプレイになっていたのであれば、かなり魅力的でしたが、どうしてもレシーバーやセンサーの部分、上部の黒い帯が気になります。
写真などを表示する際、この部分が大変目障りになる気がするのですが、いかがでしょうか…。
いっそのことAndroidへ?
Androidにしてしまうのも、一考な気がします。
ファーウェイのP10は、ダブルレンズでライカのライセンスを受けています。
・HUAWEI P10(http://consumer.huawei.com/jp/phones/p10/)
サンプルを見ましたが、大変魅力的な写真が撮れるようです。
デザインも悪くありません。
ただ、これまで購入してきたアプリや環境を移行するのは、二の足を踏んでしまいます…。
そして悩みは続く
今回はグダグダと新しいiPhoneについて、悩みを吐露しました。
今つかってるiPhone 6のバッテリーがまずいなぁ、時々フリーズもする → 新しいiPhone 8がいいな → でも値下げしたしiPhone 7でいいかな → でも7は返金したしせっかくなら新しいほうが良いだろう → Android、ファーウェイP10もすごく良さそう → そもそも、今使ってるので十分なんじゃないか → でもバッテリーが弱ってるし(以下同文)
という悩みのループに陥っています。
iPhone 6までは飛びついていたんですが、ここ最近はAppleを褒めてばかりいるネットの記事や意見に辟易してしまいます。
これは成長した証拠なのか、Appleの魅力がなくなってしまった証拠なのか…。