令和という新しい元号が発表され、史上最長のゴールデンウィークが始まり、平成が終わり令和が始まり、そして連休も終わってしまいました。
更新しない間に時代が変わってしまいました…。なんということでしょうか。
2ヶ月以上間隔が空いてしまいました。
目次
なぜブログの更新が止まってしまうのか
なぜこうも更新が滞ってしまうのでしょうか。
2019年が始まったころ、毎日更新することは無理だとしても、月に4回程度は更新しようと考えていました。
しかしながらすでにその目標は達成できていません。
週に3回程度更新する方が多いように思いますが、素直に尊敬します。
なぜ2ヶ月以上止まってしまったのか、今後このようなことがないように私なりに原因を考えてみました。
1.書くネタがない
まず思いつく原因として、書くネタがないということがあります。
よく「気をつけて生活していれば、どんなことでも記事のネタにできる」という話を聞きます。
確かにその通りだと思いますが、無理やり見つけるのも疲弊するだけなので、「是非これは紹介したいな」という出来事があれば記事にするようにしています。
無理やり見つけなくとも、月に何個かはネタがあるものです。
この2ヶ月も、10冊近く本は読んでいますし、買い物でも仕事でも共有したい出来事が多くありましたので、この原因はあまり当てはまらない状況です。
2.書く準備が整っていない
「紹介したい」と思った出来事や本は、できるだけ早急に概要をメモすることにしています。
しかしながら、すぐにメモできる状況ではなかったりすると、メモすることすら忘れてしまうことがあります。
「あとでメモしておこう」と思っていても、電車で移動したり別の仕事や作業をしているうちに、すっかり忘れてしまうのです。
これが結構大きな原因になっているのではないかと思います。
スマホのメモにキーワードだけでもメモするといいのでしょうが、見返すことも忘れてしまうというわけがわからない状況になってしまうこともしばしばあります。
3.書く環境が整っていない
これはキーボードやハードの環境もそうですが、生活環境という面が強い気がします。
ブログが続いている人のコツを見ると、「ブログを書く」ということがスケジュールとして組み込まれているのをよく見ます。
寝る前の1時間を記事を書く時間に充てています、というようなイメージです。
これは本当に大切なことのように思います。
スケジュールに組み込まないと、「まぁあとで書けばいいや」という気分が続いてしまい、そのままずるずると他のことをしてしまっていつまでたっても書かないという状況になってしまいがちです。
ただ、ブログばかり気になって普段の生活に影響が出るのは本末転倒。
自然と組み込める生活スタイルにするのがいいのだと思いますが、仕事の関係だったり、作業が詰まっていたりすると、なかなかまとまった時間が取れないのが悩みです。
4.インセンティブを感じにくい
いい文章を書くことは、全人類必須のスキルだと思っていますので、ブログを書くことで文章力が上がっていくことだけでも十分インセンティブを得られるのですが、やはりどうしても「しなければならない」のレベルが低いと言いましょうか、時間をある程度かけても得られるものが比較的少ないのが実情です。
もちろん、ブログだけで生計を立てていたり、ブログを書くことで本業にかなり影響がある場合は別の話ですが、私のように少しお小遣い程度になればいいかな、くらいに考えていると、なかなか金銭面でもメリットを感じにくいです。
こちらの無印良品のウェブに関する記事のように、たくさんコメントをいただけるような記事であったり、ある程度アクセス数が伸びている記事もありますので、そこだけをやる気にして続けている状況です。
ただこれは当たり前なのですが、記事を書かないことにつれてアクセス数も少しずつ減ってしまい、ますます悪循環になってしまっていることもあります。
それにつれてやる気も徐々に下がってしまいます。
結果として優先順位が低いだけ
こうして原因を挙げてみると、「優先順位が低い」という真っ当な理由に落ち着きます。
ブログを書くことの優先順位をもう少し上げていかないと、せっかくこれまで書いてきた文章やコメントいただいた記事が無駄になってしまいます。
どうすると優先順位が上がっていくのか、現段階では思いつかないのですが、やはりただ文章を書いていくことがベストなような気がしています。
よく「ブログが続かないのは、体裁を気にしすぎるためなのでもっとカジュアルに書こう」という意見を見ますが、まさしくこれはその通りなのでしょう。
しかしながら、文章力を挙げたいということもブログを始めたきっかけなので、カジュアルに書いてしまうとそれも達成できない。
ということで、なかなか悩ましい状況にあります…。