ハイソラ

朝を素敵に過ごすために「BALMUDA The Toaster」レビュー

ITEM

「朝をすてきに過ごす。」
この仕事をはじめてから、これをとても目指しています。

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良い朝を迎えると、その日一日はずっとターボがかかり、仕事をさくさくとこなすことが出来るようになりました。
フリーランスとして仕事を始めた当初、なんとなく寝起きがよくなかったり、朝のコーヒーが美味しくなかったり、朝ご飯がおいしくなかったりすると、その日の仕事はなんとなく乗らなかったり、ダラダラと過ごしてしまうことがわかりました。
それ以来、できるだけ一日のスタートは良く過ごそうと心がけています。

コーヒーもその一環

このブログで先日ご紹介したハリオのコーヒーセットも、できるだけ「良い朝」を過ごすように入手しました。

HARIO V60のパッケージ

インスタントやよくあるドリップコーヒーではなく、ハンドドリップで丁寧に淹れたコーヒーは、自分好みの味に調整できるほか、コーヒーを淹れている間、5分程度の時間が流れます。
今では、この時間をとても大切にするようにしています。
出来るだけ、自分好みの少しだけあっさりとしたコーヒーにするために淹れつつ、「今日はアレをああして、コレをこうして…」と仕事の流れをシミュレーションするのです。
そのあと、トーストを焼いて朝食にするのですが、この食パンも、ベーカリーで買ってきた焼きたてだったりすると、コンビニパンと全然違う美味しさだったりするわけです。
「これが毎日味わえたら良いだろうな…」と思っていると、ありました。

BALMUDA The Toasterとの出会い

バルミューダというメーカーは以前から知っていました。
製品のデザインと、そのデザインに則ったこれまでにない機能を持った家電を生み出していて、とても気になっているメーカーです。
特に、「Rain」という加湿器と、「AirEngine」という空気清浄機は本当に欲しい。
今後買い替えの時期が近づけば、購入を検討するでしょう(値は張りますが…汗)。
その会社が、初めてキッチン家電であるトースターを発売したのです。

BALMUDA The Toasterのウェブサイト

「バルミューダだけのスチームテクノロジーと完璧な温度制御が感動の味を実現」しているらしいです。
スチームでトーストするらしく、そうすることによって水分が先に加熱されて、外はさっくり・中はもっちりとした食感を実現するのだとか。
後は「完璧な温度制御」で、焦げずに焼き上がる…とのこと。
値段は税抜きで、22900円。
…これは買わねばなるまい。
トーストとしてはかなり値が張りますが、毎朝をよりよいものにするために、22900円の出費は「投資」だと思いました。
高めのベーカリーやどこかの喫茶店で買うのを控えれば、元は十分取れます…取れ…ますよね?(笑)
The Toasterの購入を決意して、ネットでポチろうとしたものの、1ヶ月待ち。
そこまで人気なのか…と思いつつ、気長に待ちました。
そして…

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届いたー!!

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バルミューダらしく、パッケージがとてもいいです。
高い買い物でしたから、こういった体験も大切にしたい。
その辺のポイントを抑えていて、とても嬉しいです。

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内容物はこんな感じ。

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ガイドブックがまたシンプルでいい。
美味しそうなパンの写真がふんだんに使われていて、食欲をそそります。

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付属している5cc計量カップもとてもかわいい!!

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設置してみました。
ちょうどキッチンのトースター置き場にピッタリ。
「魔女の宅急便」に出てくるかまどをイメージしたと言います。
たしかに、美味しそうなパンが焼き上がりそうなデザインです。

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外装の質感もいい感じ。
アルミが加工されていて、さらさらとしています。
普通のトースターとしては結構大きめです。
スチーム用のボイラーや、温度センサーやマイコンなんかがぎゅっと詰まっているので、この大きさになったみたいです。
少し重いので、毎朝このトースターを別のところに置いて使う、というのは難しいと思います。
ということで、この場所で使うことにしました。
パンを置く網をセットし、いざ、電源を投入!

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が、電源コードがコンセントまで足りない。
延長コードを準備し、コンセントに差し込みました。
「ピーン」という、かわいらしい音がなりました。
次回はいよいよトーストしてみます!