HIGH ISO LIFE

フリーランスのデザイナーの目線で、色々なことを考えるブログ

「BALMUDA The Pot」のレビュー

以前からBALMUDA The Toasterを使っており、何回かブログでも記事にしています。

一度全くスチームが出なくなり、サポートに連絡しました。
すぐに修理がなされ、相変わらず美味しい食パンで朝を迎えています。

そして朝はハンドドリップでコーヒーを必ず飲んでいます。
こちらも以前記事にしましたが、HARIOのV60というドリッパーを使い、お湯は竹井器物製作所の「フィーノ コーヒードリップポット 1.2L」というものを使っていました。

ただ、やはり朝は何かと忙しい。
「ヤカンでお湯を沸かす→沸いたらドリップポッドに移す→ドリップする」という工程をもっとシンプルにできないかと考えていました。

そんな中、BALMUDA The Potをいただく機会があり、毎日使っています。

BALMUDAのウェブサイト
BALMUDAのウェブサイトより

BALMUDA The Pot

今回はこのBALMUDA The Potの良い点・悪い点を含めてレビューしたいと思います。

BALMUDA The Potを開封

BALMUDA The Potのパッケージ

実は昨年末結婚しまして、そのお祝いとして頂きましたので、ギフトラッピングがされていました。
蓋をあけると、なんとアニメでよく見るプレゼント開封のシーンのように、勝手にパカっと箱が開きます!

BALMUDA The Potのパッケージ

これは嬉しいサプライズ、かなりにくいです。

BALMUDA The Potのパッケージ
BALMUDA The Potのパッケージ

本体が出てきました。
早速キッチンに置いてみます。

BALMUDA The Pot

サイズは幅が269mm、奥行きが128mm、高さが170mmです。
このサイズ感は邪魔にならず、キッチンに馴染みます。
重さは600gと、これもちょうど良い重さです。

「毎日使いたくなる今までにない美しいデザインの電気ケトル」と謳っているだけあり、置いているだけで絵になります。
ここまで生活感が出ない電気ケトルは他にあまりないですね。

早速お湯を沸かします。
沸かせるお湯の量は600mlで、ケトルの中身に水位線があります。

BALMUDA The Potのランプ

スイッチを入れると、ハンドルの先に付けられたネオン管がほんのり赤く光ります。
よくあるLEDの明るさではなく優しい明るさですが、明るいところだとわかりにくいかもしれません。
沸かしている最中はグツグツグツと音がなりますが、ティファールのそれよりも小さめです。
赤いランプが消え、お湯が沸きました。

蓋の隙間から結構な勢いで蒸気が出ています。
そして少しではありますが、ハンドル先のスイッチからも蒸気が出ます。
気をつけないと、蒸気が手にかかってしまいます。

ティーバッグをいれたマグカップに注ぎます。
コーヒーとは違い、特に注ぎ方は気にしなくても良いのですが、ソロソロとお湯を注いでみます。

BALMUDA The Potでお湯を注ぐ

液ダレすることなく、チョロチョロと注ぐことができます。
前まで使っていたコーヒーポットよりも自由自在に注ぐことができます。

BALMUDA The Potの良いところ

使い始めて1ヶ月ほど経ちましたので、良いところ悪いところを見てみましょう。
まず良いところから。

1.デザイン

これは言わずもがな、といったところでしょうか。
置いただけで画になる電気ケトルは、BALMUDA The Potくらいではないでしょうか。
デロンギの電気ケトルもかっこいいですが、かなり業務用の雰囲気を出してしまいますので、かなり存在感があります。
BALMUDA The Potはその点、他のキッチングッズや家電に馴染むデザインで、この調整具合は見事。

2.自由自在に注げる

お湯をここまで自由自在に注ぐことができるとは思っていませんでした。
普通のヤカンや、電気ケトルではお湯をドバドバ注ぐことしかできませんので、「注ぎ方を調整できる」のはこれまであまり経験したことがないことだと思います。

BALMUDA The Potでお湯を注ぐ
BALMUDA The Potでお湯を注ぐ

私は以前からコーヒーポットを使っていましたので、「お湯をチョロチョロ注ぐ」ことは何度もしていましたが、BALMUDA The Potは「チョロチョロ」も「ドバドバ」もどちらもいけるのがすごい。
カップラーメンにお湯を入れるときはチョロチョロ注ぐ必要はなく、一気にお湯を注ぎたい。
BALMUDA The Potはそれもいけるわけです。

3.コーヒーの味をコントロールできる

コーヒーをハンドドリップする際にも、もちろんBALMUDA The Potを使っていますが、味はかなり変わります。
というよりも、味をコントロールすることができます。
コクがある、濃いコーヒーを楽しみたいときは、ゆっくりゆっくり淹れますし、逆にあっさり目のコーヒーが飲みたいときは、少し早めにお湯を注ぎます。
こうすることで、かなり自由に味をコントロールすることができるのです。

BALMUDA The Potの悪いところ

それでは、逆に悪い点、気になる点を確認してみます。

1.値段が高い

BALMUDA The PotはAmazonだと11,285円で売られています
今回は頂き物でしたが、購入するとなるとかなり勇気がいる値段です。
The Toasterは、画期的な技術で食パンが美味しく焼けるという独自の価値がありましたが、The Potにそこまでの独自性があるかどうか、かなり微妙です。

2.台座の安定性が低い

BALMUDA The Potは本体と電源ベースに別れています。
水が入っている時はそうでもないのですが、水が入っていないときに電源ベースに置くと、妙にぐらつくのです。
特に倒れたりすることはないですが、最初はかなり不安を覚えました。
BALMUDA製品全体に言えるのですが、このような組み合わせが甘い、「カチッ」としていないところが多々あります。

3.沸かせる湯量が少ない

沸かせる水量は600mlなのですが、かなり絶妙なラインを行っていると思います。
これ以上多くすると製品自体が大きくなってしまい、バランスを崩してしまいます。

ただ、コーヒーを沸かすとき、ドリッパーやマグカップをあらかじめ温めるのですが、この水量ではマグカップ1杯分しか温めることができないのです。
この辺りは工夫すればどうにでもなるのですが、それでもやはりもう少し多く水を沸かすことができたらなぁと思うことが多々あります。

4.ハンドル先のスイッチ部分から湯気が出て少し危ない

お湯が沸いたらもちろん自動的にオフになるのですが、そのとき蓋からは勢いよく蒸気が出ます。
これはわかるのですが、ハンドルの奥、スイッチ部分からも湯気が少し出るのです。
自動でスイッチオフにするためのもので、湯気の量を測る仕組みのためにスイッチからも湯気が出ると、説明書に明記されてあります。

BALMUDA The Potの説明書

気をつければ大丈夫なのですが、慣れていない頃はハンドルの先を持ってしまい「あっつ!」となることが多々ありました。
仕組みとはいえ、ハンドルとは違う部分にスイッチをつけるなど、他の方法はなかったのでしょうか。

このデザインはなかなか素晴らしい

気になる点は色々とありますが、キッチンに溶け込むこのデザインはなかなかのものです。
キッチンにあるだけで、かなりいい生活を送れている気がします。

BALMUDA The Pot

このデザインは唯一無二。
眺めているだけで嬉しくなります。
素晴らしいデザインのものにもっと囲まれて、毎日を過ごしたいものです。

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