ミュージック・ビデオは、表現の実験が出来たり、こういう作り方があったのかと思わせられる作品も多いですよね。
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The Chemical Brothers「Star Guitar」が今でも最高
中学生の頃に観て、今も感銘を受け続けている作品がThe Chemical Brothersの「Star Guitar」です。
The Chemical Brothers – Star Guitar
ああ、いい。いつ観てもいい作品だと思います。
作品はMichel Gondry。フランスの映像作家です。
安室奈美恵「Golden Touch」が凄い
最近はこういう感銘を受けるMVが少ないなぁと思っていたのですが、ビックリするMVが公開されました。
安室奈美恵の「Golden Touch」です。
是非フルスクリーンで。真ん中に指を置いて観て下さい。
安室奈美恵 / 「Golden Touch」 (from New Album「_genic」)
ね?すごいでしょ?
MVはMTVとかM!ONとかスペースシャワーではなく、iPhoneとかiPadとかを使ってYouTubeで観る時代。
その環境を逆手にとった、本当に素晴らしいMVだと思います。
曲名と、今の視聴環境をシンクロさせた見事な作品だと思います。
制作は成田空港第3ターミナルでも凄い仕事をしたPARTYのNY拠点、PARTY NYと映像プロダクションLOGAN。
いい仕事しますね…。
Facebookにあった、監督を務めた川村真司氏のコメントを引用します。
「Golden Touch」というタイトルと、印象的な歌詞を聞いた時、視聴者が実際に映像をタッチできるような騙し絵的な体験を作れないだろうかと考えました。映像なのにインタラクティブな感じがする不思議なミュージックビデオが完成したかなと感じています。
私も頑張らねば。
これ、私も持ってますが、なんかプレミアついてる…(笑)