3月9日のAppleのイベントまでもうすぐですね。たぶんApple Watchが発表になりますが、同時にMacBook Airの12インチも発表されるのではないかという噂(by Cult of Mac)が出てきています。
個人的にはこっちの方が気になっています。
目次
MacBook Pro Retina 13インチの悩ましい重さ
以前、記事にも書きましたが、昨年MacBook Pro Retina 13インチモデルにしました。
買ってからしばらく経ちますが、やはりMacBook Airとの決定的な違いが浮き彫りになってきました。
重さの問題です。
私が使っているMacBook Pro Retina 13インチモデルは、1.57kg。
このハイスペックな性能で、この軽さは驚異的です。
しかしながら、それまで使っていたMacBook Air 11インチは1.08kg。
当たり前ですが、サイズが大きくなった分、500g重くなっています。
私はこのMacBook Pro Retinaを購入した際に留意したのは、画面のサイズについてです。
Retinaのきれいな画面ももちろん魅力的でしたが、それ以上に、作業がしやすいサイズというものに、大変魅力を感じました。
RetinaではないMacBook Proという選択肢もあったのですが、「持ち運ぶ」ことを考えて、より軽い方を選択しました。
そして、MacBook Air 13インチについては、「どうせ13インチなら、よりハイスペックな方がいいな」と考え、選択肢から外したのです。
500g重いということは、すごく微々たるものです。
しかしながら、この500gが、結構効いてきます。
MacBook Pro Retina 13インチの暮らし
MacBook Air 11インチの際は、出かける際に本当に毎回、一緒に持って行きました。
文庫本を1冊携えるように、MacBook Airを持って行き、空いた時間にメールの執筆や、簡単な仕事のチェックをしていました。
しかしながら、MacBook Pro Retina 13インチにしてからは、「今日は、まぁ、いいか」と、家においておく機会が多くなってきました。
もちろん、仕事で絶対に必要な際は持ち歩くのですが、必ずしも必要ではないとき、持ち歩くことが減りました。
というか、ほぼ家においておくようになりました。
これはこれで、本を読む時間が増えたり、よりiPhoneを活用することになり「よりシンプルな暮らしができる」というプラスになることも多いのですが、しかしながら、やはりパソコンを持ち歩くということは、出来ることがそれだけ増えるということです。
MacBook AirとProの選び方を改めて考える
「毎日持ち運ぶ」ということが決まってる方は、迷わずMacBook Air 11インチ・13インチがいいです。
「週に1、2度持ち運ぶ、スペックは高い方が嬉しい」という方は、MacBook Proがいいです。
たった数百グラムですが、その差は毎日となると、大きなものになります。
MacBook Air12インチに淡い期待
まだ発表されていないMacBook Air 12インチは、どのようなサイズ感になるかわかりませんが、ぜひとも実際に触れてみて、重さ・ディスプレイのサイズともに絶妙なバランスがとれていれば、購入を検討したいと思っています。
ちなみに、個人的な予想では、iPad Proとよばれる大きなサイズのiPadの情報は、このMacBook Air12インチのことなのではないかな…と考えている次第です。