ハイソラ

どんなときもWiFiを解約します

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2020.06.19

総務省がどんなときもWiFiの運営会社であるグッド・ラックに対して、行政指導が入ったようです。当然かなと思いますが、行政指導はかなり重いものなので、今後の動向が注目されます。
参考:ITmedia Mobile(https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2006/19/news119.html

どんなときもWiFiというサービスがあります(現在新規受付停止中)。
開始当初、クラウドSIMという技術を使い、接続制限が無制限であると言うことを大々的にアピールしていました。
ちなみにクラウドSIMとは、ソフトウェアによって仮想化されたSIMカードのことで、クラウドサーバー上にあり、必要に応じて端末にダウンロードされ、接続されるようになるシステムのこと。
このシステムのおかげで、接続制限を無制限にすることが可能になりました。

契約した理由

回線工事の関係上、実は家には固定回線がありません。
WiMAXで十分仕事はできるのですが、妻が映画好きと言うこともあり、AmazonPrimeVideoやhuluを見るとあっという間に3日10GB制限がかかってしまうのです。
いくら日中は制限が解除されるとはいえ、夕方18時から回線速度が落ちるのはストレスです。
そこで、ちょうどサービス開始から1ヶ月ほど経ち、評判も徐々に聞こえてきたこのサービスを契約しました。

どんなときもWiFi

確かにしばらくは、どれだけ使っても回線速度が落ちることはなく、工事も不要で制限もない無線が使えるとはいい時代になったなと思っていました。

2020年2月から接続できない日が多くなる

しかしながら、異変が起きます。
2020年の2月あたりから接続できない、もしくは接続されても0.01MBというダイアルアップも真っ青な回線速度になることが連日続きました。
もちろんネット上には不満の声が続出。
ただ私の環境の場合、調子がいい時は40MBほど出る時もあり、このブログに書くことでもないかな、と考えていました。

しかしその考えも甘く、3月に入っても状況は改善されないまま。
そして15日辺りからは、全く接続ができなくなります。
運営会社にも接続に障害がある旨、その原因がリリースされます。
4月には設備増強がされるため、状況は改善されると書いてありました。
また解約金なしで解約できる施策や、月額料金の返金などの施策が出されました。
4月以降も引き続き使う予定でいましたし、WiMAXのサブ回線の役目なので、4月まで待つことにしました。

確かに、4月に入ってからしばらくは30MB前後の接続スピードが出て、全く不満はありませんでした。
コロナで大変な中、よく改善できたなと感心しました。