HIGH ISO LIFE

フリーランスのデザイナーの目線で、色々なことを考えるブログ

MacBook Proには「Dell P2419HC」がオススメ

先日記事にしたMacBook Pro13インチ Mid2018モデルの導入。
既にご存知の方も多いと思いますが、MacBook ProはUSB-Cのポートしか用意されていません。

MacBook Proはあまりにもポートが少ない
MacBook Proのポート
Appleのウェブサイトより引用

これまで愛用していたMacBook ProのLate2013モデルには、USB3.0はもちろん、HDMI、SDカードの差し込み口も用意されていて、特にアダプタなどは必要なく、Macだけで諸々完結する潔さがありました。
しかし、2016年から発売されているMacBook Proには、USB-Cのポートしか用意されていません。
なぜこのような形式にしたのかはAppleのみぞ知るわけですが、どう考えても納得がいかない。
これまで愛用してきた機材はほとんどすべてがUSB-C対応ではないわけで、新しく揃えないといけないわけです。

やはり愛用されている方は全員同じ悩みを抱えているようで、調べてみてもレビューや記事で見かけるのは、USBハブが必須ということ。
USB-Cのポートしかないわけですから、確かに必須と言えます。
これを導入すれば、USBメモリも普通に使えますし、SDカードも読み込めます。
しかしながら、Amazonでハブを調べてみると、どれもこれもスタイリッシュではないですし、値段も1万円弱とそこそこします。
また持ち運びする際は機能が多すぎて、デスク上でかなりかさばりそうなものばかりで、素直に買っていいものかどうか大変悩んでいました。

ふと、USB-Cの対応ディスプレイでちょうどいい値段、サイズ、スペックのものはないものかと調べていると、Dellから出ているではありませんか!
ちょうどデュアルディスプレイ環境にしようと考えていましたし、いい機会なので購入しました。

Dell「P2419HC」を購入

p2419hc
Dellのウェブサイトより引用

購入したのは、Dellの「P2419HC」というモデル。
価格は27,980円。USB-C対応ディスプレイの価格破壊モデルと言われているようです。
23.8インチのIPS液晶を搭載しています。

Dell「P2419HC」の外箱

外箱は大変シンプル。Dellのロゴが入っているだけです。
開封すると、中身も大変シンプルです。必要最小限の構成です。

Dell「P2419HC」の中身

ディスプレイの部分と、支柱の部分が分かれているので、箱に書かれている通り、ディスプレイを箱にしまったまま支柱を差し込みます。

Dell「P2419HC」の説明書

そして、MacBook Proとこのディスプレイをつなぐわけですが、USB-Cケーブル一本だけで済みます。
MacBook Proには、ACアダプターをつなぐ必要もありません。

USB-Cケーブルだけで様々なことができる

USB-Cのメリットを初めて体験する

これがUSB-Cのメリット。
給電・データの転送・映像の出力・音声の出力まで一本でまかなえてしまうのです。
P2419HCからは、電源とMacBook ProをつなぐUSB-Cケーブルが伸びているだけで、MacBook Proにはディスプレイと接続するUSB-Cのケーブルのみ。
電源ケーブルとUSB-Cケーブルの2本だけで、様々なことができてしまうのです。
机の上もかなりスッキリし、これだけでも購入した甲斐がありました。

Dell「P2419HC」

早速、ディスプレイに映してみます。
液晶はノングレア液晶。最近は少なくなってきましたが、反射しないタイプです。
ここ数年はずっと反射するグレア液晶を見ていましたので、非常に懐かしい印象を受けます。

色のムラなどもなく、また映し出される色に関しても違和感はありません。
さすがにMacBook Pro内蔵のディスプレイには負けてしまいますが、合格点です。
私はゲームは全くしませんが、応答速度に関してもちらつきなどはなく、とても快適です。

Dell「P2419HC」側面のポート

そして、側面にはUSB3.0のポートが2つついています。
そう、USBハブとしての機能も備わっているのです。
ここにUSBメモリや外付けHDDを繋いでデータのやり取りをしていますが、速度は全く問題ありません。

「P2419HC」にUSBメモリをつなぐ

一点注意しなければならないのが、ここにつないでいることを忘れてそのままUSB-Cのケーブルを外してしまうと、「不正な取り出し」となってしまうことです。
ディスプレイとMacを取り外す際は、ディスクの取り外しの操作をしてから外す必要があります。

ピボット機能は使わない場合、余計でしかない

このディスプレイの一つの特徴に、ピボット機能があります。
画面が回転し、縦長のディスプレイとして使えるのです。
そのため、ディスプレイと支柱の部分はガチッと噛み合っているような感じではなく、結構ぐらつきます。
私は全くこの機能を使わないので、正直なところ余計な機能です。
特に上記のUSBポートを使用する際はかなりグラグラしてしまうので、片手で反対側を抑えながら抜き差しをする必要があります。
また、ディスプレイの設定をするためのボタンが、ディスプレイの右下についているのですが、これを操作する際も反対側(上側)を手で押さえながらしないと、ぐらついて操作がしにくいです。
この機能を搭載していない、もう少し安価なモデルが出ていれば、そちらを間違いなく購入していたと思います。

「P2419HC」は必要十分なUSB-C搭載ディスプレイ

この「P2419HC」は4Kディスプレイではありません。
しかし、4Kディスプレイで解像度を上げて仕事をしてしまうと、それに慣れてしまい、ウェブサイトのデザインや製作に支障が出る可能性があります。
私の知人のデザイナーも、決して外付けのディスプレイは4K以上にはしないと言っていました。
4Kでないからといって、画面が汚いかというと全くそんなことはありません。
流石に写真などは4K、Retinaディスプレイの方が間違いなく綺麗に写りますが、P2419HCでも細かいところまできちんと見えます。
趣味程度で写真を行なっている方であれば問題はないですし、仮にシビアな色彩補正が要求される場面でも、それはMacBook Pro側の画面で行えば大丈夫です。

MacBook Proで、デュアルディスプレイ環境や少し大きめの外付けディスプレイを構築したいと考えている方で、できるだけ予算を抑えたいという方は、P2419HCはオススメのモデルです。

参考:Dellオフィシャルサイト(https://www.dell.com/ja-jp/shop/dell-プロフェッショナルシリーズ-p2419hc-238インチワイド-usb-cモニタ/apd/210-aqiq/モニタ-モニタアクセサリ)

COMMENTS

TOP > Gadgets > MacBook Proには「Dell P2419HC」がオススメ