HIGH ISO LIFE

フリーランスのデザイナーの目線で、色々なことを考えるブログ

カメラ欲しい病の再発

正確には「カメラ欲しいけど結局何が良いのか分からなくなって悩み続ける症候群」でしょうか。
コンパクトデジカメが欲しくてたまりません。

以前まで、結構色々なカメラを使っていました。
一眼は
・PENTAX K10D
・SONY α77
・FUJIFILM X-T10
と使ってきました。

コンパクトデジカメは
・おもちゃみたいなヤツ
・Canon IXY DIGITAL 10
・FUJIFILM X10
・RICOH GR Digital 4
・FUJIFILM X70
・RX100 M3
と使ってきました。

そして今、使っているカメラはRX100M3のみです。

RX100M3への不満

RX100M3はいいカメラです。

RX100M3

「このコンパクトなサイズに、明るい優秀なレンズと1インチセンサーを搭載させるSONYはさすが」と思うほどです。
時間がない時や面倒な時は基本的にオートで撮ってしまいますが、特に問題なく仕上がってしまいます。

ただ、やはりいくつか不満はあります。

1.AF速度が遅い

オートフォーカスの速度は遅いです。
オートで動いているものを撮影するのはなかなか難しいです。
鉄道や飛行機は好きですが、写真はあまり撮りません。
ただ、珍しい電車や飛行機が飛んでいるときはカメラを向けますが、ピントを合わせている最中にもう遠くに行っている…という感じです。

ピントの精度自体も、やはりイマイチな時があります。
購入した当初は特に不満はなかったのですが、やはり色々な風景や物を取っているうちに、「なんかAF遅いな」と感じることが徐々に増えてきた感じですね。

2.もう少しだけ望遠が欲しい

RX100M3の焦点距離は24mm〜70mm(35mm換算)。
こちらも購入当初は特に問題なかったのですが、人間はわがままなもので、「もう少し望遠できたらいいのに」と思ってしまうことが多々あります。
風景の一部を切り取りたい時、遠くの物を撮って後ろをぼかしたい時に、70mmは物足りない。
「全画素超解像ズーム」というものが搭載されていて、これを使えば140mmほどまでズームできるのですが、基本的にはのっぺりとした、ノイズだらけの写真になってしまうので、このデジタルズームはあまり褒められたものではないと感じています。

3.作品を撮る気になれない

RX100M3は優秀なカメラです。
先述したように、オートのままで撮影すれば、特に不満のない、綺麗な写真が出来上がります。
ただ、写真は記録のほか、心に残った印象的な光景を、印象的なまま撮るものでもあります。
見た風景そのままではないですが、記憶に残っている風景に近づけて撮影するのも醍醐味ですよね。
RX100M3は、あまりそのような写真を撮ることに向かないのです。

これといった理由はありません。
ただ、外観のデザイン、機能、すべてがそうさせるのだろうと考えています。

WBや色彩にこだわった、いわゆる「作品」を残すには向かないカメラで、少しさみしいのです。

RX100M6というキラーカメラ

RX100は年々アップデートされるカメラですが、いよいよRX100M6が発売になりました。
詳しいスペックは他のウェブやブログに譲るとして、上記の不満が全て解消されるカメラなのです。

望遠は200mmまで延び、AFはかなり優秀、連写も24枚/秒と、かなりの物です。
買い換える意欲満々なのですが、不安な点が3点。

1.価格
恥ずかしながら、私はかなりの貧乏性なのです。
RX100M6の値段は8月8日時点で13万5000円〜。
この効果なカメラをカジュアルに毎日持ち運ぶとなると、かなり気にしてしまいそうです。
MacBook Proを新調した時と同じように、ビクビクしながら使うことになってしまいそうで怖いです。
そのような気持ちでは、いくらシャッターチャンスがあろうと逃してしまいそうです。

2.レンズの暗さ
200mmまで延びたのはうれしいのですが、それに伴いF値が暗くなってしまいました。
解放1.8スタートだったのが2.4スタートになり、ズームするにつれてどんどんF値は上がります。
明るいレンズが好きな私としては、ボケの具合などかなり気になってしまいます。

3.デザイン
RX100シリーズは、アップデートされてもデザインは変化ありません。
M6も、これまでのRX100と同じデザインになっています。
このデザインはかなり好きなのですが、「いいカメラを持ってるぜ」という所有欲を満たされるデザインではありませんし、上記のように作品を撮るぞとやる気にさせてくれるデザインではありません。

RX100M6を買うかどうか、かなり悩んでいる状態です。

やっぱりカメラは持ち出してなんぼ

当たり前のことですが、カメラは持ち歩かないと使えない。
私の場合、(体力がないせいか)出かける際はできるだけ荷物は減らしたいと考えています。
特にMacBook Proを持ち運ぶ際は、本もKindleか文庫本かに絞るなど、必要最小限のものしか持ち歩かないようにしています。
そのためRX100M3でさえ持ち運ばないこともしばしばあります。

ポケットにはiPhone8が必ずありますし、いざとなったらそこそこ綺麗な写真が撮れてしまう。
そうなると、カメラの使用頻度は本当に減ってしまうんですよね。
しかし、いざiPhoneで撮った写真では満足できない時も多々あるわけです。
やはり、印象的な風景に出会ったらすぐに撮影できるように、カメラは毎日持ち歩きたいと考えるようになりました。

そのためには小ささと軽さがマスト

毎日持ち歩くためには、カバンの中に入れておかねばなりません。
MacBook Proを持ち運んでいたりすると、そこに大きなカメラはどうしても入らない。
カバンを大きくしたり、持ち運ぶものを変えれば良いのですが、気に入ったカバンに厳選した持ち物を持ち運んでいる以上、なかなか難しい。
となると、やはりRX100M3と同じくらいのカメラでなければなりません。
RX100M6はサイズがほぼ同じなので、一番の候補になっています。

そして捨てがたいX100F

FUJIFILMの色、写り方が忘れられないです。
FUJIFILMのカメラはいくつか所有していました。
それで写した写真は、本当にお気に入りのものばかりで、撮ったその時の雰囲気、においまで画面から伝わってくるようです。

神戸ポートライナー
X70
京浜東北線
X-T10 + XF23mm
古民家の屋根
X-T10 + XF23mm

FUJIFILMのカメラは写真(作品)を撮る気にさせるデザインで、所有欲はかなり満たされるカメラでしたが、サイズが大きく、そして重かった。
いくらミラーレスとはいえ、X-T10はカメラに気軽に入れるサイズではありませんでしたし、レンズが重く、交換レンズを何本も持ち歩くとかなりの重量になってしまいました。
X10、X70はコンパクトでしたが、それでもやはりかさ張るサイズでした。
RX100M3のように、シンプルでかさばらないデザインの方が、持ち運びにはやはり便利なのです。

ただ、やはり私はFUJIFILMのカメラが好きです。
そしてFUJIFILMにはX100Fという、これまた素晴らしいカメラがあります。

スペックは公式サイトに譲りますが、出てくる写真が本当に美しい。
まさにその場の空気感、雰囲気、においまで写したかのような写真が出てくるのです。

ただ、X100Fの実機を触ると、デザインは素晴らしいですが、この重さと若干かさばる感じは毎日持ち出せるか?と不安になってしまうのです。
このサイズで毎日持ち歩くとなると、カバンには余裕が必要です。
レンズ部分の飛び出しがあるので、隙間には入らない。
映し出される写真は大変良いんですが、ここがネックになり決断できないでいます。

そして悩みは続く

こうして悩みにはまって、結局買わずにずっと過ごしてしまい、新しいカメラが出て、「こっちのほうがいいなぁ、でも値段がなぁ」と悩みながら月日が流れて行くのです。
一番楽しい時間かもしれませんが、いい風景に出会ってもiPhoneで我慢したり、そもそも写真を撮らないで悔しい思いをしてしまいます。
ブログの記事にもなりますし、やはり写真は撮っていないとどんどん腕が落ちてしまいますよね。

RX100M6とX100F、悩みに悩んでいますが、果たして買う時は来るのでしょうか(笑)。

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