HIGH ISO LIFE

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使っているカメラを再考してみる

お久しぶりです。
蝉も鳴き始めて、すっかり夏になってしまいましたね。
どうもこの時期になると、自分の持ち物を整理したり、見直したりしたくなるんですよね…。
ということで、今持っているカメラやレンズを見直してみます。

所有しているFUJIFILMのX-T10とXマウントレンズ群

今はこんな感じで運用をしています。

 

この中で一番使っているのが、XF23mm。

DSCF0627_s.jpg

新型プリウスに試乗した際、フロント部分を開放で撮ってみました。
開放でもこの解像感。
F1.4という明るいレンズで、絞るともっとキレキレの写真が撮れます。
とても良いレンズ(めちゃ高かった)なので、もはやX-T10に付けっぱなしで運用しています。
XF60mmは、まだ使って半年ほど。
懸念していたAFは、やはり他のレンズに比べると遅いのですが、許容範囲です。
ただ、個人的にどうもこの画角が気に入らないのです…。
確かにピント面もボケも美しいのですが、フレーミングが苦手て、出動回数はほとんどありません…。
実は、ELECOM「LBT-HPC11」の記事の写真はXF60mmで撮影したのですが、なかなか納得のいく写真は撮られませんでした。
もっと使用回数が少ないのが、XF18-55mm。
単焦点に負けないほど、キレのいい写真が撮れて、キットレンズ以上の実力があるのは確かです。
ただ、以下に挙げるRX100 M3と焦点距離が被っていて、気合いを入れて撮影するとき以外はRX100 M3になってしまうのです。

RX100M3は良いカメラだけど、作品を撮るカメラではない

SONYのRX100 M3もガンガン使っています。
先日、富士急行線に乗って、「富士登山電車」と「富士山ビュー特急」に乗ってきたんですが、その時もRX100M3だけで写真を撮りまくってきました。
このときの模様は後日詳しく書きたいと思います。

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オートで何も考えずにシャッターを切っても、何の問題も無く、綺麗な写真が撮れるのは本当に感動します。
その点は、iPhoneのカメラにも似たところがあります。RX100はその上位互換、と言った感じ。
ただ、やっぱり、「作品」と呼べる写真は難しい感じがします。
もちろん、シャッタースピードと絞りを設定して、ポップアップ型のファインダーを覗いてフレーミングをして…という撮影方法もできます。
しかしながら、RX100はそのような撮影方法を前提としていないデザインであり、機能であると思います。
グリップは心もとないですし、カメラ自体のデザインも、「作品を撮る気にさせる」デザインではないのです。
オートで撮影すると綺麗な写真なのですが、がっつり電子補正がかかって「のっぺり」とした印象を拭えません。
もちろん、写真のセンスは道具に左右されるものではないのですが、所有欲という言葉があるように、やる気にさせるか否かという点は、多いに関係があります。
旅や普段の記録であったり、記念撮影だったり、といった場面では、このカメラに敵うものはありません。
むしろ十分過ぎます。
「スナップ」ももちろん良いのですが、やはり「雰囲気のある」スナップ写真は、なかなか厳しいと感じています。

やっぱりカメラは機動性

X-T10は「写真を撮るぞ」という気持ちのときにしか、持ち運びはしていません。
決して大型ではなく、小型で軽量の部類にはいるかと思うのですが、XF23mmというレンズが結構ずっしりとくるので、気軽には持ち運べないのです。
RX100M3とiPhoneで写真を撮っていると、カメラはやっぱり機動性が一番なんじゃないか、と思うようになりました。
その日をどのように過ごして、その日どのような光景を目にして、どこが印象に残ったのか、ということを記録するためには、気軽に持ち運べて、シャッターを押すことに気後れしないことが大切。
それを叶えてくれるカメラが大前提で、その上で写真を撮る、作品を撮ることに対してやる気を出させてくれる、そんなカメラが一番だな、と思います。
はてさて、なかなかレンズ沼とカメラ沼から抜け出せない感じが続いていますが、果たしてどうなることやら…。

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